食の宝庫北海道の名物食品にまつわるあるある情報です。
47都道府県一ジンギスカン好きで名高い北海道ですが、なんと、お花見でも公園などでジンギスカンをするのが定番として知られています。
ジンギスカン用の鍋やコンロは、各家にあって持ち寄ることもあれば、
花見定番の公園などでは管理所でレンタルがあったりも。
基本的に焼き鳥という看板、のれんで焼きとんを出しています。
伝統的に函館や室蘭ではこうなっている模様です。
なお、豚と鶏両方出しているお店もあり、そうしたところは、とりの精肉、とか、焼き鳥(鳥)みたいに区別して書いてあるそうです。
道民以外にはあまり知られていないみよしの。
餃子とカレーが専門のお店です。
カレーの具が餃子という餃子カレーが名物です。
北海道で駄菓子店、土産物屋さんなどで見るとやや驚く事項で、
北海道のきびだんごは丸くなく、棒状
北海道だけでの駄菓子で、
日本一きびだんご(にっぽんいちきびだんご)は、主に北海道で販売されている駄菓子である。
岡山市の銘菓として全国的に知られているきびだんごとは、全く異なる菓子である。北海道に本拠を置く食品メーカー数社(谷田製菓、天狗堂宝船、国産製菓(2011年 天狗堂宝船に経営譲渡)など)が道内販売を目的に製造しており、独自の製法のものである。いずれのメーカーも『日本一きびだんご』を商品名として販売している。麦芽水飴・砂糖・生餡・餅米などを材料として、細長い板状に伸した餅をオブラートでくるんだものであるのが特徴である。
北海道版きびだんごの語源は、関東大震災復興や北海道開拓に際しての「起備団合」とされている。
やや硬めのハイチューやキャラメルのような感じで、
甘みはあるものの、だんご、という印象ではありません。
北海道ではほとんどの家庭でだしつゆ、めんつゆ、と言ったら
めんみ
こちらのめんみ、かつお節、煮干、昆布、さば節、ほたてからとった5種のだしに、しょうゆと本みりんを合わせました。5種のだしの旨みがきいているので、めん類から丼物、煮物、鍋、おでんまであらゆる和風料理をおいしくします。経済的な濃縮5倍のつゆです。
実に北海道のほとんどの家庭ではこれが標準となっています。
各家庭に常備されているだしつゆと言ったら、本州でよく見かける追いガツオつゆ、とかでなく、こちらのめんみになります。
北海道発祥で、今は他の地にも広がっているグルメのひとつが・・・
ザンギ
です。
このザンギ、唐揚げの一種で、北海道で広く用いられる呼称で、「から揚げにしたもの」という意味を持つと、くしろザンギ推進協議会 は定義している。ザンギの名称は、鶏以外の食材(獣肉 : 豚・羊・鹿、魚介類 : タコ・イカ・鮭など)のから揚げに対しても用いられ、料理法として一般名詞化している。
代表的な鶏のザンギから、鮭のザンギや、タコのザンギ、エイのザンギのカスベザンギなども。
鶏のザンギは今や東京でも定番になりつつありますが、エイや鮭のザンギはまだまだ珍しいです。
北海道ではコンビニでおにぎりを買うと普通にあたためますか?と聞かれます。
そしてあたためることが多く、あったかいコンビニおにぎりはおいしいです。